夏は発生の氣いよいよさかんにして
汗もれ 人の肌膚大に開く故 外邪入やすし 涼風に久しくあたるべからず
夏は伏陰とて陰氣かくれて腹中にある故 食物の消化することおそし
多く飲食すべからず
温なる物を食ひて脾胃をあたたむべし
冷水をのむべからず すべて生冷の物をいむ
(source 『貝原益軒 養生訓』)
梅雨があけても じめじめした毎日が続いています
ただでさえ胃腸をいためやすいのに ついつい冷菓に手がのびます
秋を調子よく迎えるためにも 冷たいものは控えめに・・ですね
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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