立春の養生
春三月 此れを発陳と謂う
天地倶に生じ 万物以て栄ゆ
夜に臥し早く起き 広く庭を歩み 髪を被き形を緩うし
以て志をして生ぜしむ
生かして殺す勿れ 予えて奪う勿れ 賞して罰する勿れ
此れ春気の応 養生の道なり
これに逆らえば則ち肝を傷り 夏に寒変をなし 長に奉ずる者少なし
(source : 『黄帝内経素問 四気調神大論扁』)
さむ~い立春
それでも固く結んだつぼみやツꀀ 赤味がかった木の枝を目にすると
冬の終わりを感じます
陽(ひ)の落ちるのがゆっくりになるとツꀀ 少しほっとしますよね
陽(よう)がだんだん増えていくこんなときは
エネルギーが必要となります
体はのびやかに 心は生き生きと
発芽を待つ種のように過ごすのが良いようです
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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