若冲が来てくれました
休日を利用して久々の博物館
『東日本大震災復興支援ツꀀツꀀ 「若冲がきてくれました」』という
伊藤若冲(じゃくちゅう)をはじめとするコレクション展が行われていました
米国在住のプライス夫妻がツꀀ 「震災にあった東北の人々に美しいものを見せたい」
という一念のもとに実現させた展覧会なのだそうです
子供たちにも江戸絵画のよさを知ってもらえるようツꀀ 随所に工夫が凝らされていて
とても見やすく親切なつくり!
例えば「目」に特徴がある作品群には「目がものをいう」
多くの人・ 動物が描き込まれた作品群は「数がものをいう」というタイトルをつけ
わかりやすく解説しています
最大の見せ場は至近距離でみることができる『鳥獣花木図屏風』でしょうか
「生命(いのち)のパラダイス」というコーナーで待つこの作品は
プライス夫妻が最も見せたかった作品のひとつだそうです
生命の輝きと躍動感にあふれたこの作品をみていたらツꀀ 不思議と心が落ち着きました
美しいものツꀀ 本気の仕事は癒しになる・・・
それを知っている夫妻だからこその企画なのでしょう
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