被災幼児 心の問題深刻
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の幼児の少なくとも3割弱は、
約2年後もうつや不安など深刻な問題を抱えていたとする調査結果を、
厚生労働研究班が26日発表した。被災していない三重県の子より最大で4.5倍多かった。
(朝日新聞1月27日朝刊より抜き出し)
震災後の心の問題については以前より指摘されてきました
被災3県のうちとくに宮城県ではツꀀ 不登校児の割合が高い調査結果がありましたが
今回は幼児に関する深刻な不安や抑うつ、ひきこもりなどの「内向的問題」と
攻撃的な行動をとるなど「外向的問題」がみられるとの発表です
『内向的問題につながりやすい体験は、友人の死亡や避難所生活』であり
『外向的問題は、津波の目撃と関係が深かった』とのこと
昨年県内で発足した「宮城スキンタッチ会」
このような必要としているところに一日も早く届けたいとツꀀ 活動しているのですが
まだまだ力不足でお届けできていないのが現状です
避難所にいた小さなお子さま連れのご家族のほとんどは
仮設住宅よりもみなし仮設へ入居し連絡がとれません
どうしているのかツꀀ 大丈夫かといつも心にあります
もっともっと力をつけツꀀ 早く皆さまの目に留まるように活動を続けたいと思っています
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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