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薬材と薬膳と

みずみずしいですね

サンチュ

食べ頃です

 

昨日 漢方薬の代表的な効能に「薬性」「薬味」があることをお伝えしました

そのつづきです

 

まずは薬性について細かくみていきます

 

寒性・涼性・平性・温性・熱性のうち

寒性・涼性は熱邪を取り除く(体を冷やす)作用がありその程度によって寒と涼に分けられています

熱性・温性は寒邪を取り除く(体を温める)作用があり やはりその程度によって熱と温に分けられます

平性は寒邪熱邪どちらにも 有効とされる働きを持っています

 

辛・酸・甘・苦・鹹・淡に分類される薬味ですが

辛味は発散と気血をめぐらす働き

酸味は収れん(閉める)や固める働き

甘味は滋養やゆるめる働き

苦味は清熱や燥湿の働き

鹹味は下したりしこりを和らげる働き

淡味は利水の働き    があります

 

原則的にはこれら薬性と薬味を知っていると 処方された漢方薬の目的を理解しやすくなると思いますが

ただ 薬材には固有の効能もあるので全てを理解するのには専門的な勉強が必要です

 

・・・とここまでは薬材(漢方薬)のはなし

話題を少し戻します

 

「薬膳」ときいて どのようなイメージを持ちますか

効果はあるかも知れないけれど

ちょっと薬臭い食事?

 

「薬食同源」という言葉があります

食物にも薬材と同様に薬効があるという薬膳の考えかたです

漢方薬と食物が同じ・・・

確かに食物にも各々性質があり味がある

 

食物の性質や味の働きを理解し上手に取り入れることで

いまある症状を和らげることができたら・・

 

食材を手に取るとき

本来の収穫時期や産地を意識すると その意味が見えてきませんか

意味をかみしめつつ食材を生かした計らいがあれば

その一食は、あなたにとって薬膳となるのです

 

 

 

コメント

  1. リフレ より:

    なすやきゅうり、とまと、ししとう、など
    患者さんから夏野菜をいただきます。

    これらは年中ある野菜ですが、
    お手間入りの自家製野菜は洗っているときから香り漂い
    切ると香りが強く立ち上ります。
    まさに、旬!を感じます。

    熱を取ってくれるんだなー
    体を冷ましてくれるんだなー

    と思いながら食べると、美味しさもひとしおです。

    • かなやはり灸治療院 より:

      リフレさま
      コメントありがとうございます

      まさに「身土不二」ですね
      生き生きとした旬に出会うと五感も喜ぶのですね!

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