目の痒み
目は肝の外候、五臟の精華にして、諸脈は皆目に属す
暴に赤く腫れ痛みは、肝の風熱、久病昏暗は腎虚、
遠く視ることあたはざるは心虚、近く視ることあたはざるは、腎水のかけたるなり
(source : 『鍼灸重宝記』)
花粉が飛びはじめました
目の痒みで「今年もはじまった」と自覚される方もいらっしゃると思います
東洋医学では「風は痒を主る」といわれ
風邪が肺表に侵入すると目が痒くなるといわれています
また風に熱があわさると 赤みや腫れ痛みが加わります
そういうときは口が渇いたり 舌は赤く 脈は浮いているはずです
治療は疏風・散邪
とにかく風邪を追い出します
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