化学物質過敏症の鍼治療
仙台鍼研究会の定例勉強会
今回のテーマは「高血圧」そして「化学物質過敏症」でした
化学物質過敏症というとケミカルな臭いに耐えられずツꀀ その場に居られない
という症状を思い浮かべますが
まぶしい・動く物を追えないという目の症状や
音に耐えられなかったりツꀀ 塞がる あるいは開きっぱなしという耳の症状
体の痛みや下痢・吐き気・イライラなど
人によって異なる様々な症状を訴えます
一度症状がでてしまうとツꀀ その原因物質(事象)に対して恐怖感を持ち
また発症するのではないかという予期不安のため 行動が制限されてしまいがちです
渡邊式鍼治療でツꀀ 症状の軽減を経験すると
「発症したとしても治まる」ことが自信になりツꀀ 不安が小さくなっていくようです
精神的な問題とかたづけられツꀀ 理解のない声に苦しむ方が多い疾患ですが
化学物質「中毒」の手前の「過敏症」・・・
そのように考えたら「誰にでも罹りうる疾患」と理解できるかも知れません
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