東洋医学のはなしの記事一覧
- 快適な温度飲食衣服も亦た 寒温を適にせんと欲す 寒に凄愴なく 暑に出汗なく 食飲には 熱に灼灼たることなく 寒に滄滄たることなく 寒温中適にす 故に気将て持し 乃ち邪僻を致さざるなり (source : 『黄帝内経霊枢 師傳篇』) […]
- 歳露に遇う諸々の其の風に逢いて其の雨に遇う者は 命づけて歳露に遇うと曰う 歳の和に因って賊風少なきとき 民は病少なくして死する者少なし 歳に賊風 邪気多く 寒温和せざるときは 民に病んで死する者多し (source : 『黄帝内経 […]
- 言語疾毒にして人を軽んずる者は節々は緩やか 筋は柔らかにして心の和やかに調える者は 導引 行気せしむ可し 言語疾毒にして人を軽んずる者はツꀀ 唾逋侮aせしむ可し 爪は苦 手は毒にして事を為して善く傷る者は 積を按じ痺を抑えしむ可し (source […]
- この時期の病例年以上に湿度の高い今年の梅雨 台風が運んだ湿った重い空気も手伝ってツꀀ 不快感は最高潮に こういうときはとにかく体調が悪く だるいツꀀ 体が重いと訴える方が多いのが特徴です 湿度が高いと手足 […]
- 風雨の人を傷るや風雨の人を傷るや 先ず皮膚に客し 伝わりて孫脈に入る 孫脈 満つれば則ち絡脈伝入し 絡脈満れば則ち大なる経脈に輸す 血気と邪 并して分閻ꀀの間に客すれば 其の脈 堅大なり 故に実と曰う 実なる者は外堅く充満して これを按 […]
- 健忘血 陰に并し 気 陽に并す 故に驚狂をなす 血 陽に并し 気 陰に并すれば 乃ちねつ中をなす 血 上に并し 気 下に并すれば 心 煩諠汲オて善く怒る 血 下に并し 気 上に并すれば 乱れて喜く忘る (source : 『 […]
- 傷食食べ物は本来ツꀀ 体をつくるもの でも量が過ぎると体を痛める原因になります だるさや不眠ツꀀ 顔面の湿疹ツꀀ 下痢や嘔吐など 暴飲暴食のよって脾胃が損傷しツꀀ 発症することが多くあります 毎食 […]
- 出入の気は風に応じ人の肉は地に応じ 人の脈は人に応じ 人の筋は時に応じ 人の声は音に応じ 人の陰陽は気に合し律に応じ 人の歯・面・目は星に応じ 人の出入の気は風に応じ 人の九竅三百六十五絡は野に応ず (source : 『黄帝内経素問 鍼 […]
- 梅雨!足がつる!南方なる者は 天地の長養するところ 陽の盛んに処なり 其の地 下く 水土弱く 霧露の聚る所なり 其の民 酸を嗜好みて腑を食す 故に其の民 皆致理にして赤色なり 其の病 攣痺す 其の治 微鍼に宜し 故に九鍼なる者は 亦た南 […]
- 芒種今日は二十四節気の「芒種(ぼうしゅ)」 東北地方も梅雨入りしました 今年は「降れば豪雨」との運気もみられるので 注意が必要です 仙台市青葉区の鍼灸院 かなやはり灸治 […]