本棚の記事一覧
- 人生の意味Eテレの『100分de名著』 今月は 心理学者で精神科医のアルフレッド・アドラー著 『人生の意味の心理学』 をとりあげています 「正論」を通すことに拘るあまり 他者だけでなく自身も身動きが取れ […]
- こころが軽くなるコツ精神科医 大野裕著 『こころが軽くなる気分転換のコツ』 同じストレスを受けても 人によって反応は様々・・・ 問題に入り込んで身動きが取れない ということはよくありますが 問題から […]
- 幸福論「幸福」というのは、何だかイジの悪い人物のようで、 こちらから熱心に接近していくと、上手に逃げられるようなところがある。 要は、かけがえのない自分の人生を、いかに精一杯生きたかが問題で、 それが幸福かどうかは二の次なので […]
- ほめ日記自己啓発本って色々ありますが この『ほめ日記』は 目から鱗! シンプルで簡単ツꀀ でも効果があると評判です ノートとペンを用意してツꀀ 「今日の自分をほめる言葉」を手書きするだけ いつ書いても […]
- 神経症候学平山恵造著 『神経症候学』 1300ページを超える重く厚い書籍です 麻痺やふるえツꀀ 筋緊張や運動の異常ツꀀ 自律神経障害など診断のつきにくい症状に詳しくツꀀ 辞書のように使えます 初版は昭和 […]
- 爾の信、汝を癒すあなたの信仰は間違っている。あなたは何かやれば必ず疲れると信じてゐるので、それで疲れるのである。 そんな信仰は捨てなさい。疲れゝば休むもよいけれども、疲れることを予期するといふことは誤りです。 人はその予期するやうな運命 […]
- ひとを治療するということ羽生結弦選手の凱旋パレードから一週間 若くはありますが使命感を持ち自分でなくひとのために働くことがツꀀ 強さの理由と感じます 何の仕事でも同じ 要所要所に壁が立ちはだかりツꀀ あきらめるか前進するかの岐路に […]
- 傷寒論のなりたち後漢の医学書『傷寒論(しょうかんろん)』 張仲景が著したとされています 現在でも漢方薬治療の指針となっているこの書 漢方医の大塚敬節氏によるとツꀀ その序文になりたちのヒントがあるそうです & […]
- 痛みの緩和渡邊一男先生が開発した星状・上頸神経節置鍼法はツꀀ 痛み疾患に効果があり 多くの患者さんの苦痛緩和に役立っています 自律神経に直接アプローチするこの手法は 交感神経が優位となった状態を副交感神 […]
- 症候による漢方治療の実際年末から年始にかけて 大塚敬節氏の『症候による漢方療法の実際』を夢中で読んでいました 鍼灸師は薬の処方はできませんがツꀀ漢方薬について学ぶことは 「 証」というものを多角的に理解するのに非常に […]