ブログの記事一覧
- 皐月の受付嬢今月、カウンター上でみなさまをお迎えしているのは「津軽の鳩笛」です なんともいえない あまい声の持ち主です 色合いがきれいですよね 青森県 下川原(したかわら)人形 鳩笛
- なんだか調子がでないときやることいっぱいで、疲れを癒せず迎えた週はじめ なんだか調子がでないな というときは、この「湧泉(ゆうせん)穴」 足の裏の最も凹んでいるところで、その名のとおりここから命のエネルギーの泉が湧くといわれている大事なツボです […]
- 星状神経節・上頸神経節置鍼法お世話になっている 仙台鍼研究会の顧問 渡邊一男先生の著作 「自律神経に優しい 星状神経節置鍼法及び上頸神経節置鍼法-西洋医療との併用を目指して-」の紹介です 先日河北新報で大きく取りあげられたため、鍼灸師のみならず一般 […]
- お灸の神様私がはじめて購入したお灸の本 深谷伊三郎先生の「お灸療法の実際」です まだ、せんねん灸についているツボの解説書をみながら自己流でお灸をしていたころ、お灸の効果についてもっと知りたくなったとき偶然手にしました そこには、「 […]
- タオルで小児鍼!?使用感たっぷりのタオル これを使ってお子さんの背中を上から下にこすります せきが出やすい子には 腕の付け根から親指に向かって 幼稚園から小学校低学年なら いずれも2~3回ほど 赤くなったらやり過ぎと思ってください 今度は […]
- 小児はりとあたたかい手左は「小児はり」治療の風景です スプーンのような道具で皮膚をかるくこするように施術しています 弱いところには他と違うと思わせる目印があり、それが診断点であり治療点にもなります 呼吸器が弱いお子さんの肩甲骨内側にうっすらと […]
- もう、立夏夏は天地の気が交わり 万物が華さき実る、繁り栄える美しい季節である ひとは夜少し遅く寝て朝は早く起き 太陽を厭うことなく 怒らず過ごす 満開の華のように気を外に発散させるようにする(黄帝内経 素問 四気調神大論篇より) […]
- 春には春の養生法前漢の時代に生まれた中国の医学書に、四季に応じた生き方を説いているものがあります 春(立春から立夏まで)は陳(ふる)きを推しひらき新しきものをだし、天地の万物が生き生きと栄える季節である ひとは夜は少し遅く寝るが早く起き […]
- お腹をやわらかにツꀀ左は隔物灸といってもぐさと体表の間に塩や味噌、ショウガなどを介してお灸をする方法です 子どものさまざまな不調に悩める母だった頃、通い先の鍼灸師に教えていただいて実行したはじめてのお灸でもあります お腹は「腹診」といっ […]
- 美肌に、お灸を。わたしたち鍼灸師が治療を行うときは、症状に対するアプローチはもちろんですが、症状の原因となるからだの状態を改善することを重視します その症状がなぜ今現れたのかを診て、対症療法でない「治す」ことをこころがけています です […]