養生法の記事一覧
- 閃腰岔気閃光のように腰を襲う一撃 「閃腰岔気(せんようたき)」はツꀀ いわゆるぎっくり腰ツꀀ 急性腰痛のこと ぎっくり腰というと気温が下がり始めた秋口やツꀀ 寒さのピークに起きることが多いのですが 実 […]
- 夏至夏月古き井、深き穴の中に人を入べからず。毒多し。 古井には先鶏の毛を入れて、毛舞ひ下りがたきは是毒あり、入べからず。 火をもやして入れて後入るべし。又醋を熱くわかして多く井に入れて後人入べし。 夏至に井をさらへ水を改むべ […]
- 天の徳天氣は清浄光明なる者なり 徳を蔵して止まず 故に下らざるなり 天明なれば則ち日月明ならず 邪空竅を害ない 陽氣なる者閉塞し 地氣なる者冒明す 雲霧精ならざれば則ち上応じて白露下らず 交通表れず 万物の命故施されず (so […]
- 芒種忙忙今日は二十四節気の芒種(ぼうしゅ) 太陽黄経は75度と最も高い夏至まであと少しです 中国には「芒種忙忙裁」という言葉があるほどツꀀ 農作業の繁忙期 植物の繁茂とともに人も活動的になる頃です & […]
- 脾胃好み脾胃の好む物は何ぞや あたたかなる物 やはらかなる物 よく熟したる物 ねばりなき物 味淡くかろき物 にえばなの新に熟したる物 きよき物 新しき物 香よき物 性平和なる物 五味の偏ならざる物 是皆脾胃の好む物なり 是脾胃の […]
- その先の道へ人身は至りて貴とく重くして 天下四海にもかえがたき物にあらずや 身命と私慾との軽重をよくおもんばかりて 日々に一日を慎み 私慾の危うきを恐るる事 深き淵にのぞむが如く 薄き氷を踏むが如くならば 命ながくして つひに逾・ネ […]
- 立夏の養生夏三月 此を蕃秀と謂う 天地の気交わり 万物の華さき実る 夜に臥し早く起き 日を厭うことなかれ 志をして怒ることなからしめ 華英をして成秀せしめ 気をして泄らすを得さしめ 愛する所をして外に有るが若くせしむ 此れ夏気の応 […]
- ショウブとアヤメ今日は五節句のひとつツꀀ 端午の節句です 菖蒲(しょうぶ)の節句ともいわれています この日子供は菖蒲湯につかりツꀀ 丈夫に育つことを願うのだそうです 菖蒲は勝負に通じツꀀ またその葉の形が刀に […]
- 穀雨、穀雪昨日穀雨(こくう)を迎えたものの 今日の仙台は まさかの雪! 雪の粒が徐々に大きくなっているのが気になります 「穀雨」は次に立夏を控える二十四節気で この頃降る春雨が田畑を潤し 穀物の生長を助 […]
- 春の土用立春・立夏・立秋・立冬の前18日間を土用といいますが 今年の立夏は5月5日ですのでツꀀ 17日が春の土用の入り・・・ 土用についての考えは諸説ありますが 季節の変わり目であり 人の体がその影響 […]