養生法の記事一覧
- ・・とは言うものの孟子にいはゆるツꀀ 慾寡くするこれなり 宋の王昭素もツꀀ 身を養ふ事は慾を寡くするにしくはなしと云 省心録にはツꀀ 慾多ければ則ち生を傷るといへり およそ人のやまひは皆我が身の慾をほしいままにしてつつしまざるよりおこる […]
- スイーツスイーツ甘い物の食べ過ぎは体に不調をもたらす・・・ そうだとは思うけれどツꀀ そんなには食べてないですという方へ 東洋医学でいう「甘(かん)」はうるち米や芋類 牛肉ツꀀ 棗などがその分類に入ります そ […]
- 秋分の日凡そ陰陽の要は 陽密なれば乃ち固し 両者和せざれば 春に秋がなきが若く 冬に夏なきが若し 因りてこれを和す 是れを聖度と謂う 故に陽強にして密なることあたわざれば 陰気乃ち絶す 陰平にして陽秘なれば 精神乃ち治す 陰陽離 […]
- 老を養ふ老ての後は、一日を以て十日として日々に樂しむべし 常に日をおしみて一日もあだに暮らすべからず 世のなかの人のありさま、わが心にかなはずとも、凡人になれば、さこそあらめと思ひて、 わが子弟をはじめ人の過悪をなだめ、ゆるして […]
- 体表の門四時八風の人に中るや 故に寒暑有り 寒なるときは則ち皮膚急れて閻ꀀ理開く 暑なるときは則ち皮膚緩んで閻ꀀ理開く 賊風 邪気は因って以て入ることを得るか 将た必ず八正の虚邪を須って乃ち能く人を傷るか (source : 『 […]
- 処暑の養生昨日 二十四節気の処暑(しょしょ)を迎えツꀀ 暑さもお終いかと思ったら またこの暑さ 残暑はまだ続きそうです それでも二節気あとには秋分を控えていることもあって 陽が落ちるのが早 […]
- 暑証いろいろ東洋医学では 暑さが原因で起こる病を「暑証(しょしょう)」といいます その程度は「傷暑(しょうしょ)」といわれる軽度のものから 「中暑(ちゅうしょ)」という重症のものまでツꀀ 細かく分類されています &nb […]
- 夏風邪外は酷暑ツꀀ 室内はクーラーでひんやり・・・ 昭和の名灸師ツꀀ 深谷伊三郎氏はこの温度変化が体に与える影響をツꀀ 次のように述べています 「あまり温度差の急激な変化を、頻繁に繰り返すと、 から […]
- 立秋の養生秋は夏の間肌開け 七 八月は残暑も猶烈しければ 閻ꀀ理いまだとぢず 表氣いまだ堅からざるに 秋風すでにいたりぬれば 感じてやぶられやすし 慎んで風涼にあたり過すべからず 病ある人は八月残暑退きて後 所々に灸して風邪をふせ […]
- 大暑昨日の仙台は肌寒い一日で 二十四節気の大暑(たいしょ)であることなどツꀀ すっかり忘れておりました 大暑は本来ツꀀ その名の通り暑さのピーク 夏の土用とも重なってツꀀ スーパーにはウナギが並び […]