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続 薬膳とは

食材の薬効は

「性質」「味」「臓腑への効果」の三つと書きましたが

「性質」については昨日の温冷の他にも様々な効能があります

 

例えば 利湿(りしつ)

これは尿の排出を促し湿邪を取り除くという働きのことをいい

むくみのあるときなどに使いますが

食材ではアズキやハトムギなど  薬材ではハトムギの皮を剥いたヨクイニンの効能です

理気(りき)は気の流れを促すことで食材ではミカンなど

薬材の陳皮(チンピ:ミカンの皮)はよく耳にしますよね

他にも活血(かっけつ:血の流れを促進すること)や止咳(咳を止める)

安神(あんしん:精神を安定させる)など様々な効能があります

 

効果があるということは間違った使い方をすると悪い影響がでるということでもあり

『中医食用法』では病中の禁忌 配用の禁忌 季節の禁忌の三つをあげて注意を促しています

例えばお腹が冷えるタイプの下痢時は寒涼性の飲食物を大量に摂取しない

余分な水分が身体にたまりやすいタイプの人は脂身 油 乳製品の摂取に注意する

冬は寒涼性の物を摂りすぎないなど いかがですか?納得できる内容ですよね

 

手足がいつも冷えると言っているのにサラダを常食していないか

からだが重だるいのに 甘い物脂っこい物を毎日食べていないか など

薬膳の理論を学び食生活を振り返ることが

今ある不調を改善する手立てになるかもしれません

 

 

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