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小寒の養生

今日は小寒(しょうかん)

立春まであと一節気を残すところとなりました

 

小寒から立春までを「寒(かん)」といい 今日はいわゆる「寒の入り」

寒稽古 寒中水泳はこの時期に行われます

また寒中見舞いを出すのも今日からです

 

 

貝原益軒の養生訓には

「冬朝出て遠くゆかば、酒をのんで寒をふせぐべし。空腹にして寒にあたるべからず。

酒をのまざる人は粥を食ふべし。生薑(しょうが)をも食ふべし」

とあります

 

遠出でなくとも冬外出するときは寒が入らぬよう

お粥やしょうがなどで体内に暖をとってからの方がよさそうです

 

 

 

コメント

  1. リフレ より:

    貝原先生の養生訓、大切にしたい基本ばかり
    忘れている当たり前のことをやさしく教えてくださっていますね。
    (私はあまり読んでいませんが(汗)、いつもかなやさんのブログで引用とご説明してくださり、わかりやすく読ませていただいています)

    寒いな、と思ったら胃に食べ物を入れると
    本当に体が暖かくなります。

    季節に応じた食べ物を取るという自然の中で生かされていることを実感すると
    食への感謝、健康のありがたみがわかりますね。

    でも、つい「毒」に心を奪われてしまうイケナイ私でもあります。
    「毒」はあくまでも少量で(笑)

  2. かなやはり灸治療院 より:

    リフレ様

    養生訓 役立ちますよね
    自然の中で生かされていると実感しながら生きることは
    本当に大切なことだと思います

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