処暑の養生
暑さはここまでという意味の「処暑」
少し日が短くなり
夕方には涼しい風と虫の声が聞こえることもありますが
未だ夏は健在といった感じです
30日後の秋分では昼と夜の長さがちょうど半分ずつになります
旺盛だった陽気が日一日と少なくなっていくのです
強い日差しのようにエネルギッシュだった体も
どことなく疲れを感じやすい時期でもあります
軽く体を動かして気をめぐらせつつ
内なる陰気の上昇を意識し落ち着いた気持ちをもつことも大切です
草木と同じような変化が体にも起きていると捉えると
日々の過ごし方のヒントになるのではないでしょうか
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