仙台の鍼灸
震災から1年と3か月
相変わらず瓦屋根は修理されずにブルーシートがかかり
取り壊しが進んだのでしょう
住宅街に空き地が増えました
仙台では
震災以降 鍼灸治療を希望するかたが増えたように感じます
「だるくてからだが動かない」
「やる気が起こらない」
「不調が続いているが 検査しても問題はないといわれる」
最近よくきかれる「なんとなく不調」
東洋医学ではこれを「未病(みびょう)」といいます
文字通り 未だ病まず の状態
病んではいないが その先には病がある 侮れない状況です
数値には表れない不調の原因を
針灸師はゆっくりお話しをうかがいながら丁寧に治療していきます
年月が区切りとならない人もいる
励ますよりも
寄り添って