凡そ此の太陰司天の政は 気化の運行 天に後れ
陰は其の政を専にし 陽気は退避し 大風時に起こり
天気は下降し 地気は上騰し
原野は昏霧し 白埃四起し
雲は南極に奔り 寒雨数数至り 物は差夏に成る
(source : 『黄帝内経 素問 六元正紀大論篇』)
太陰司天の年は 陰の気が幅を利かせるために たびたび強風が吹くとのこと↑
そんな中でも 初の気は一年のうちで最も穏やかな気候だそうです
明日は節分
寒さはピークを迎えつつありますが
夜がゆっくりと暮れることに
春も近いと感じます
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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