飲食飽くこと甚だしければ
飲食飽くこと甚だしければ 汗 胃より出づ
驚きて精を奪わるれば 汗 心より出づ
重きを持ちて遠行すれば 汗 腎より出づ
疾く走り恐櫂すれば 汗 肝より出づ
体を揺るがし労苦すれば 汗 脾より出づ
(source : 『黄帝内経素問 経脈別論篇』)
人は色々な事象に影響を受けながら生きています
例えば雨の日は関節が痛んだり 晴れた日は気分がよかったり
また日が暮れてからの外出はツꀀ 日中のそれよりも疲労感が強かったり・・・
天候や季節を変えることはできませんが
その変化にあっても体調を維持する方法はあるようです
「過ぎたるは及ばざるがごとし」で
黄帝内経はツꀀ 過度の飲食やツꀀ 精神の動揺に過労・・・
つまり心身の過度の使用が発病の原因と説いています
ここに注意すればツꀀ 気候・天候が不安定であってもツꀀ 影響を受けにくくいられるそうです
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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