仙台市の鍼灸院:かなやはり灸治療院

半夏生

今日は雑節の半夏生(はんげしょう)

昨年あたりからツꀀ 「半夏生にはタコ」という宣伝が聞かれるようになりました

 

 

先日入ったヨークベニマルのチラシには

「夏至から数えて11日目を半夏生といいます。

タコの足のように、稲が八方に根付き、しっかり育つように・・・

と関西地方では昔からタコを食べる習慣があったと言われています。」

の文字とともに刺身用マダコ100g228円が掲載してありました

 

また半夏生は

一般に半夏(カラスビシャク)という毒草が生える多湿で不順な頃とも言われていますが

この毒草の半夏 球茎は生薬でもあります

 

『新本草備要』ではその効用について

「下から突き上げるような激しい咳と嘔吐を鎮める」

さらに「利尿や逆気を下げる効果がある」といっています

 

気をめぐらせて胃内の水はけを良くするようです

 

 

 

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