よく夢をみる
恐い夢をみて目覚めたり
夢の影響で朝起きたときぼんやりすることがあります
睡眠中によく夢をみることを東洋医学ではツꀀ 喜夢(きむ)といいますが
その理由について『黄帝内経霊枢 淫邪發夢篇』では次のように記しています
「正邪外より内を襲いて未だ定舎有らず
反って藏に淫して定処を得ずツꀀ 営衛と倶に行きツꀀ 魂魄とともに飛揚す
人をして臥するも安き得ずして喜く夢みしむ」
邪気が体に入り込みツꀀ 臟まで届いたが落ち着かず
営氣や衛氣とともに循環しツꀀ 魂魄とともに飛び回ると安眠できずに夢を見る・・・・
夢をみて目覚めた後は疲れを感じることがありますが
邪気が体内を巡っているからとはあまりよい気持ちはいたしません
夢が多いときのツボの話しはまたの機会にして
まずは邪気を体内に入れない努力をすることが大切です
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