幸福論
「幸福」というのは、何だかイジの悪い人物のようで、
こちらから熱心に接近していくと、上手に逃げられるようなところがある。
要は、かけがえのない自分の人生を、いかに精一杯生きたかが問題で、
それが幸福かどうかは二の次なのではないか。
あるいは一般に幸福と言われていることは、たいしたことではなく、
自分自身にとって「幸福」と感じられるかどうかが問題なのだ。
(『河合隼雄の幸福論』 はじめに より引用)
心理学者の河合隼雄氏が亡くなって七年
その間にツꀀ 価値観を一変させるようなさまざまな出来事がありました
今年復刻された本書はツꀀ そんな時代に生きづらさを感じているひと
とくに子育て中のお母さんのツꀀ 力になるように思います
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
コメントを書く