発達障害支援
先日 「発達障害者と就労支援」のセミナーに参加しました
2005年に施行された発達障害者支援法では その対象として
自閉症・アスベルガー症候群・学習障害(LD)・注意欠陥多動性障害(ADHD)
その他言語や協調運動 心理発達面での障害が低年齢で発現するものと定めています
子供の頃は 読み書き・計算・話す・聞くことの困難さや
多動・衝動・対人関係・こだわりが原因となり
とくに学習場面のトラブルが問題となりますが
社会にでてからは うつ病や不安障害 適応障害などと診断されているケースが多くあるようです
(「発達障害と就労支援」佐川兼治 2016)
いずれの場合も 自身の性格の傾向を把握し 得意・不得意をしっかり認識することは重要です
その上で不足を補うために何をしたらよいのかを考える・・・
「不都合なく出来ること」はなんでしょう?
「時間をかけたり工夫をすればできること」はありませんか?
「サポートをしてもらえばできること」もありそうですね。
では「どんなサポート」なら助かりますか?
仙台市青葉区の鍼灸院
かなやはり灸治療院のブログ
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