寝言の名灸穴
「夢は五臟の疲れ」とは
立川談志師匠の得意ネタのひとつツꀀ 落語鼠穴(ねずみあな)の下げ
次々襲う悲惨な状況が実は夢であったというオチなのですが
本物の落語家のそれを聴くとツꀀ 結果は分かっているのに何故か
もうやめて~!と毎回思ってしまうから不思議です
夢が多くて寝た気がしないツꀀ いわゆる多夢症に
「自身の第二・三指を唇の中央に当て、曲げた肘が当たる肋骨の下に灸を毎日5~7壮」
またツꀀ 寝言の名灸穴としてツꀀ 深谷伊三郎氏曰く
「第11肋骨下縁の章門穴に7壮」
があります
両者ほぼ同じところを狙ったお灸のようです
押してみて「うっ」とくるところに施灸した方が効果があります
夢が多くて眠れないとお困りの方
是非お試しください
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