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ブログをはじめて2ヵ月半　48回を数えます

毎日更新を目標としていますが　これ なかなか大変！

 

50回を前に改めて

どのような考え方をもとに鍼灸治療を行っているのかお伝えしたいと思います

 

大きな柱はこの3つ

①伝統的な東洋医学的考えを軸に

②神経・血管の走行や筋肉の動きを把握

③場合に応じて 星状神経節・上頸神経節へのアプローチ

 

古くから鍼灸治療のベースとなっているのが①です

病の原因を経絡・経穴・陰陽・虚実・五行などの理論を使って分析し「証」（しょう＝病態把握）を決めます

 

②はとくに運動器の不調についてその原因を探るのに非常に大切です

最近では「経絡」の根拠ともいわれていて　針灸師はこれを広く学んだうえで国家資格を取得しています

 

③は渡邊一男氏による「星状神経節置鍼法」の考え方で

星状または上頸神経節近くの筋をゆさぶることで　自律神経に関わる疾患を改善しようというものです

アレルギーや痛み、自律神経の乱れに由来する疾患が対象となります

 

 

治療は患者さんが主役です

決して無理強いをせず　相談・納得のうえ施術するよう心がけています

患者さん自身の治す力を最大限引き出せるよう

こころとからだの両面からサポート致します

 

あなたのそばであたたかく　かなやはり灸治療院

 

 

ホームページもあります　http://www.kanaya-hariq.com/