鍼のはなしの記事一覧
- たき火のゆらぎたき火が好きです ただ あたたかい そしてあの炎の揺らぎは見ていて飽きることがありません あるがまま ただぼんやりと眺めるだけ 呼吸が深くなり心が落ち着きます その日は深く眠ります   […]
- 治療の間隔はじめて治療を受けられた方に 「どのくらいの間隔で来たらいいでしょうか」 ときかれることがよくあります 症状が非常に強いときは週2回行うと有効ですが 鍼治療の場合は不応期といって効果が十分に発揮できない時期 […]
- 刺さない鍼です写真はローラー鍼 刺さない鍼 骰芽I(ていしん)のひとつです 治療の最後に 全体を調整するときや 小児鍼治療に使います 突起の具合がなだらかな弱と やや高さのある強の二種類があります &nbs […]
- 漢方と鍼灸昨日のブログで取りあげた「薬膳」 これは所謂「漢方」の考え方がベースとなっています 中国や韓国で鍼灸治療を行う者は薬材を扱うことができます (残念ながら日本の針灸師はできない) […]
- 腰背は委中にとれ膝を曲げるとできる横皺の真ん中にある 委中(いちゅう)穴 腰や背中が張って痛いときに効果のあるツボです 鍼治療を行うときは痛みの程度や 急性か慢性かによって鍼の深さや刺激の強さを調節しますが このツボ 自分 […]
- スポーツと鍼灸多くの方は 病院では異常がないと言われたが体調が改善しないときや 頑固な肩こりや腰痛があるときに 鍼灸院の門をたたくのではないでしょうか 当院も例外ではなく 肩こり腰痛はもちろん 自律神経がらみの難しい疾患の患者さんが多 […]
- 転失気写真だけでも美しく・・・ 知ったかぶりの和尚さん お腹の調子が悪く 医者に「転失気(てんしき)はあるか」と聞かれ 「ないこともない」とごまかした 小僧は医者から答えを聞きながら「転失気とは盃のことでございま […]
- 鍼灸院の領収証当院では治療を受けられたかたに 必ず領収証を発行しお渡ししています 鍼灸治療は国家資格を有するものだけが行える行為です 国家資格所有者が行う施術は医療費控除の対象となります 発行した領収証は申 […]
- 鍼灸の効果写真 ちょっと見えにくいかも知れませんが 鍼を打ったところを中心に赤くなっているのがわかるでしょうか これはフレア現象といって 鍼の効果が皮膚にあらわれたものです この現象を医学辞典では 「皮 […]
- 腰痛のセルフケア今日の仙台 なんだかはっきりしない天気です 湿度が高いこの時期 からだが重だるく 関節が痛くなりやすいのですが これは「湿邪(しつじゃ)」が気の活動を阻んでいるために起こるのです 冷えと合わさると重かった腰にいよいよ痛み […]